こんにちは!すぴかです!
朝活を始めてから、読書をする機会が増えてきてせっかくなので
インプットするだけでなくアウトプットもしていきたいと思います!
最近読了した本は、
『ちゃんと「読む」ための本 人生がうまくいく231の知的習慣』(奥野宣之)です。
著者も言っている通り、個人色が強くこの時代では少しアナログ過ぎる事柄が紹介されています。
また、これは自分の生活には取り入れるのは難しいな・・・という個所もいくつかありましたが、
自分に必要な個所だけ摘み取って読むと学びの多い本だったように思います。
‐本を読むのはずっと付き合える愛読書を探す行為‐
‐本は長く付き合えるかどうかが大事であって、
読むのはそれを判断するための「お見合い」‐
‐本棚をいつも整理し、脳内蔵書にインプットしていく。
自分の言葉を持ちたい人にとっては必要不可欠。‐
‐本と遊ぶ。体験と知識とを紐づけする。‐
本を読むはいいけど、全然記憶に残らない。
あとで説明してと言われても、要点がわからないから説明できない。
ちゃんとした本の読み方を知って、
自己成長を促したいと思いこの本を手に取りました。
読んでわかったことは、近道なんてない(笑)
私が期待していたように、
1回読んだだけで頭の中に記憶して、自分の会話の引き出しや自分の言葉として使う
なんてことはできないんですね。
著者が行っているアナログな本の読み方を生活に取り入れるくらいじゃないと
深く記憶には残らないし、使えない。
まず自分の人生において参考にしたい「愛読書」を見つける。
その本を1回読むだけでなく、何度も読み返して自分が大事だと思う個所を探す。
脳内蔵書にインプットして、いつでも引き出せるようにしておく。
この過程を経てやっと「自分の言葉」として使えるようになる。
んーーーー。難しい。
本の読み方というよりは、本に対する姿勢や見方を考えさせられる本でした。
今まで、本は読んだら売るか本棚の奥底に眠らせておくかで、
再読しようと思ったことはあまりありませんでしたが、
これを機に本棚を整理してみて、私の人生の「愛読書」を探すところから始めようと思います。
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